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【WoT】自作のMODを.wotmodファイルにする方法【備忘録】

どうも、Type8620です。

今回はWorld of TanksのMODを作成したときに.wotmodという形式にまとめる方法を解説していこうと思います。

 

-そもそもwotmodってなんやねん?-

wotmodとは、9.17.1から追加された要素で、いままでres_modsにいろいろなMODが混在して存在していたのをMODごとに一つのファイルにまとめて、管理しやすくなるようにする為(だと思う)に導入されたものです。

簡単に言えば挙動がおかしくなったら該当するwotmodファイルを引っこ抜くだけで解決します。MODを全部入れなおさなくても大丈夫なのが利点ですね。

 

-必要な物-

  • 7zip
     圧縮するときに使います。

  • 自分の作ったMOD
     音声MODでもスキンでも。

-wotmodファイルの作り方-

それでは本題のwotmodファイルの作り方です。

作成したmodを用意します。ここでは私が作成したスキンを使用します。

wotmodのフォルダの階層は「res/」から始まります。

今回はスキンなのでここから「vehicles/国家/戦車」と続きます。

f:id:JGR8620:20190816211052p:plain

こんな感じ

そしてresファイルを右クリックして7zip→圧縮を選択します

f:id:JGR8620:20190816211916p:plain

 

そんでもって設定ですが

 

f:id:JGR8620:20190816212019p:plain

圧縮レベルは無圧縮で。そうしないとロードできません。

圧縮先のres.zipのところを自分の好きな名前にしておきます。

私は今回はスキンを作ったので「Type8620_T95FV4201_Skin」 と書きます

注意ですが「/」を入れるとその先の文章がzip化されるので注意してくださいね。

書いたらOK押す。そうしたらresと同じ階層にzipが生成されます。

このzipファイルの「.zip」の部分を「.wotmod」に書き換えます。

f:id:JGR8620:20190816214028p:plain

これをmodsフォルダの現行バージョン内にぶち込みます

f:id:JGR8620:20190816214410p:plain

ほい。

起動して確認。

f:id:JGR8620:20190816214914p:plain

 

完璧です。

 

これでwotmodファイルが作成できました。

この方が管理しやすいのでお勧めです。

 

今回はここまで、それでは~