【1.6版】WoTのスキンの作り方 その壱【備忘録】
こんにちは、Type8620です。
今回はWorld of Tanksにおけるスキンの作成方法について詳しく解説していきます。
-準備編-
まず、スキンを作る上で必要な物を準備します。
最低限必要な物を用意します。
用意するものとして
- 好きな素材
これは各自用意しましょう。 - Paint.net
WoTのスキンを作成するときに使うツールです。
↓ココからインストールしてね!
- スキンデータ
下記にて - DXTBmp
迷彩いじるときに使います。
↓ココカラ
http://www.mwgfx.co.uk/programs/dxtbmp.htm - 7zip(任意)
ファイルの解凍に使用します。あるとかなり楽です
- 根気
思ったよりしんどいのでモチベは高く!
-スキンデータの取り出しについて-
スキンデータは
\World_of_Tanks\res\packages
にあります。
vehicles_level_ と書かれたファイルが戦車のモデル、スキンのデータになります。
これを任意の位置にコピーしてください
ドラッグ&ドロップで移動させるとWoTのフォルダから無くなってしまい、最悪再インストールすることになります!
コピーしたpkgファイルを解凍。ここに展開にするとTier1~10までのファイルがすべてまとまってくれるので後々楽に作業できます。
今回は、ソ連のTier10中戦車のT-62Aで解説します。
T-62Aはvehicles\russian\R87_T62Aになります。
これを\World_of_Tanks\res_mods\"ver"\vehicles\russian(アンダーライン部は自分でファイル作成)に貼り付けます。
-素材の準備-
スキンに張り付ける画像が透過画像ではない場合、切り抜きが必要になります。
自分がよくやる切り抜きのやり方を紹介します。
まず、切り抜く画像をPaint.NETで開きます。
次にレイヤーを追加して任意の色で塗りつぶしてください。
これはいらない部分を消したとき消えているか見やすくする為です。
レイヤーは左下のプラスの描かれたマークをクリックして、「ペイント缶」で塗りつぶします。
”背景”のレイヤーを選択して消しゴムツールで消していきます。
左上の「ブラシ幅」を大きめに選択して大まかに消します。
ブラシ幅を小さくしてまた消して...
消して...
よし(適当)
あとは明るさとか調整して...
完成!
これでスキンを作成する準備が整いました!
次回はスキンデータに素材を貼り付けていきます。
ほなまた
次: